プーリップにアクリアルアイをつけると可愛いけど
せっかく左右に動くアイが動かなくなるので
それを動くようにアイギミック化してみました



ギミックとアクリルアイ22mmを用意します。
アクリアイはあらかじめ、半分にカットしておきます。
frickart(フリックアート)さんなら、すでにカットしたものをおいています。
自分で行う場合は、割ってしまわないように注意してください。



ギミックのアイ部分(目玉のついたところ)をニッパーで先にカットします。



目玉部分がとれたら、ギミックの棒状の部分ギリギリを残してニッパーでカットします。
画像のような感じで、棒状になるように両目ともカットします。
躊躇うより一気に切ったほうがキレイに切れます。



アクリルアイはそのまま付けたのでは、ピチピチになってしまうので
ギミックが動かなくなるので、サンドパーパー等で削ります。
画像のように、アクリルアイを摘んで、サンドパーパーの上で
グルグル回すと均一にキレイに削れます。
サンドペーパーは少し、荒めのものが削りやすいです。



元のものと比較すると、これぐらい高さが違います。



高さ 約11mm〜10mmぐらいが丁度良いと思います。
9mm以下に削りすぎると隙間ができちゃうので、ご注意を。



高さが出来たら、次は上下部分を削ります。
上下を削らないと、ギミックに当たって動きません。
これも、まっすぐ立てて持って、サンドペーパーにこすり付けると、
画像のような感じで平らになります。



上下をほぼ、元のデフォルトアイと同じくらいまで削ります。
画像は少し大きめですが、これぐらいなら動くので大丈夫です。
背中合わせにすると、だいたい同じくらいになるのが良いと思います。



両目ともできたら、いよいよギミックに装着です。
ボンドで着けてもよいのでしょうが、私はクレオスのMr.強力パテ(エポキシ)を使いました。



後ろから見るとこういう感じです。
棒の部分に薄く延ばしてつけて、上下部分を少し、被せるように着けます。
パテを”厚く”盛ると、せっかく削った目の位置が高くなってしまうので、薄く着けてください。



フェイスパーツと目の位置を合わせながら調整してください。
あまりゆっくり作業をしているとパテが乾いて固まってしまうので注意しましょう。


気に入った位置にできたら、ギミックをフェイスパーツから外して1日乾燥させます。


1日たったら、ギミックを装着させます。
これでアクリルアイでも、左右に動きます♪
さすがに、瞼は閉じませんので、そこは諦めてください( ̄▽ ̄;)